こんにちは。リゾートバイトを利用して全国を旅しているホームレスカップル、らふたび(@RAFUTABI)のちえです。
今回は、リゾートバイトの通しシフトと中抜けシフトについて私が実際に働いてみて感じたそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
こちらの記事を参考に自分はどちらの働き方が向いているかどうかの参考にしてみてください。
それでは早速みていきましょう。
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中抜けシフト
リゾートバイトのホテルや旅館などのサービス系のお仕事に最も多いのが「中抜けシフト」です。
中抜けシフトとは、ホテルのチェックインやチェックアウトもしくは朝食や夕食の時間に合わせて出勤をするという働き方です。
シフトの時間でいうと、朝の6:00-10:00と夕方の17:00-21:00が勤務時間でそれ以外の時間が全て昼休憩。
つまり一言でいうと昼休憩が長いスタイルのシフト体制というわけです。
それではそれぞれメリットとデメリットを見ていきましょう。
中抜けメリット
中抜けシフトでは、昼休憩が長いので仕事で疲れても一度帰って休むことができます。
またお昼の自由な時間があるので「資格の勉強がしたい」「読書がしたい」「趣味に没頭したい」など
何かやりたいことがある方にとっては非常に魅力的な働き方だと思います。
1日の仕事が終わった後にやろうとすると疲れて手につかないということもこの中抜けシフトにはありません。
私はリゾートバイトの休憩時間をブログ執筆の時間に当てていますが、スキマ時間をうまく活用できています。
短い時間に短期的に集中して取り組むことができているのでダラダラする時間も減りました。
男性の方は、この時間をランニングや筋トレなどの体づくりの時間に当てる人も多くいましたよ!
中抜けデメリット
中抜けシフトのデメリットとしては、暇な時間に休憩をし忙しい時間帯に出勤するので基本的に仕事中は暇な時間がありません。
また、一度寮に帰った後また職場に戻らないといけないので通勤を2回しなければいけないし、休憩中は精神的に落ち着かない人もいるかもしれません。
夜終わるのが遅いのに、朝早くに出勤しないといけないので生活リズムを整えるのにも苦労します。
中抜けシフトまとめ

【リゾートバイトの中抜け】はリゾバと並行して
✅何かの資格を取りたい人
✅自分の趣味がある人
✅ネットで副業してる人
✅語学学習をしたい人にとっては最高のシフト体制です。
中抜けの過ごし方がわからない人は
中抜けを、将来の自分について考える時間に当ててみてもいいかもしれませんね。
— ちえ@らふたび (@chie37816379) 2018年12月14日
一方で、プライベートと仕事の境界線が曖昧で心の切り替えが必要になってきます。
さらに、1日の仕事量が多い現場だとお昼の長い休憩を挟まないと体力的にきついなんてこともあるかもしれません。
そういう場合には、この中抜けシフトはリゾートバイト生活を有意義に無理なく過ごすために必要な働き方かもしれません。
通しシフト
「通しシフト」は、その名の通りぶっ通しで仕事をすることを言います。
例えば9:00~17:00(1時間休憩)のような一般的なシフトスタイルですね。
それでは、リゾートバイトにおける「通しシフト」のメリットとデメリットを紹介していきます。
通しシフトメリット
一度の出勤で仕事を終わらせて寮に戻ることができるので、通勤が1度で済むし、仕事とプライベートのメリハリをつけることができます。
基本的に「通しシフト」は、中抜けシフトと違って”朝早く夜遅い”ということもないので活リズムが作りやすいのもメリットの一つです。
通しシフトデメリット
「通しシフト」は、1時間の休憩時間以外ずっと働きっぱなしになるので途中ですごく眠くなったりお腹が空いたりします。笑
そして仕事が終わった後の疲労感は、休憩を挟まない分通しシフトの方が大きく感じます。
その疲労感の反動で、結局自由時間はダラダラと寝て過ごしてしまうんですよね。(経験上)
通しシフトのまとめ

主に、ホテルや旅館のフロント業務や清掃などに多いのが「通しシフト」です。
「働く時は、働く!休む時は休む!」とメリハリをつけて働きたい方に向いている働き方です。
ただ、仕事中に集中力が切れたり疲れてしまいやすい働き方ではあるので体力に自身がある人に向いている働き方です。
終わりに
いかがでしたか?どちらのシフトが合ってるかは人それぞれです。
リゾートバイトの休日の過ごし方などをある程度決めておくと、自分はどちらのシフトが合ってるのかがわかるやすくなると思います。
また、決まってない人はこれを機に「今まで興味はあったけど、やってこなかった」ものに触れてみるのもいいかもしれません。

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